■MESSAGE 学園前街育プロジェクト実行委員会 実行委員長 柳澤 保徳

yanagisawa

■ご挨拶
このたび、多くの皆様のご支援ご協力を得まして「学園前アートフェスタ2016」を開催できますことに厚く御礼申し上げます。なだらかな丘に松林が連なるこの地は、戦後、学園前駅を中心に「ニュータウン」の先駆けとして素晴らしい住宅地に生まれ変わりました。なかでも、学園前南一帯は閑静な住宅地として発展を遂げ、学園前駅の起源ともなった帝塚山学園もこの地で70年以上の歩みを重ねてまいりました。そして、昭和35年には、東洋古美術を中心とする美術館として著名な大和文華館が開館し、季節毎に多くのファンがこの地を訪れています。また、平成13年には学園前駅南の再開発事業の完成に伴い西部公民館がオープンしました。
このように、学園前南の地域は、文化を育む特色ある街の核(コア)をもっています。そして、昨年、改めて学園前地域の活性化を図り、その魅力を再発見し交流と発信の機会とするために、「そこに住み、働き、暮らす人々」によって、はじめて周回型の(現代)アート展を開催いたしました。
 今年は、昨年をベースとして、新たに音楽や演劇などを取り入れて、より多くの皆様に楽しんでいただけるよう「学園前アートフェスタ2016」を開催いたします。
地元の方々の愛情溢れる学園前が、文化の薫り漂う街として、そして、子どもと人たちが集う文教の街として、これから先も発展し続けていくことを切に願うところです。秋のひととき、学園南の地に多くの皆様がお運びいただきますよう、心待ちにしています。

■MESSAGE 学園前街育プロジェクト実行委員会 副実行委員長 廣嶋 嘉昭

hiroshima

■ご挨拶
「イマ・ココ・カラ」
昨年は、現代アートに出展する作家の多くが関西の「郊外型ニュータウン」で生まれ育った、あるいは今も暮らし続け、制作活動されている方達です。彼らの街が抱える少子高齢化や空洞化等の課題をコンセプトに、60年前にはニュータウンであった学園前「カラ」、メッセージを発信してもらいました。
今年は、「イマ・ココ・トキメキ」(コ・ドウ)
今回の現代アート部門に出展する作家の多くは奈良在住で、蓄積された課題をコンセプトに熱く発信して頂きます。さらに音楽・演劇部門が加わり、地域が活性化する為の栄養素を送りこみ、心音(コ・ドウ)を響かせます。ご来場下さる方々に、よみがえる成熟した街のさわやかな息吹と、心地よい鼓動を感じ取って頂き、「トキメキ」を体感して頂ければ、大きな喜びです。
又、このアートフェスタは、「東アジア文化都市2016 奈良市」市民連携事業でもあります。中国並びに韓国との関係を、正に「イマ・ココ・トキメキ」となるような機運高揚に貢献できたらと念じています。